秋の行楽 初企画  「文楽鑑賞会」

国立文楽劇場11月公演

近松門左衛門作 心中天網島(しんじゅうてんのあみじま)
 北新地河庄の段
 天満紙屋内の段
 大和屋の段
 道行名残りの橋づくし

 「心中天網島」は近松門左衛門が享保5年(1720)に発表したもので、近松世話物中の最高傑作といわれています。

平成18年11月11日(土)
 10:00          国立文楽劇場前集合
 10:15〜10:45    技芸員による解説
 11:00          開演
 15:15          解散
 会費:6,500円(一等席観劇料・昼食代含む)

春季バス旅行(淡路島:人形浄瑠璃)は、残念ながら参加希望者が少なかったため中止いたしました。人形遣いと浄瑠璃を発祥の地に訪ね、文楽の原点を探訪する趣旨で企画したのですが中止となり残念でした。しかし、純粋に文楽を観劇するならやはり国立文楽劇場のほうが良いと言う意見がありこの度 秋の行楽「文楽鑑賞会」 として実施いたしました。雨天足元の悪い中多数の方に御参加(松江からも3名)頂き感謝いたしております。有意義なひと時をお過ごし頂けたものと世話人一同確信いたしております。
当日の写真はこちらをご覧ください。