松江中学校舎 
クリックで拡大します
松江中学校旗
松江中学校舎
クリックで拡大します

「赤山健児の歌」 松江中学校校歌

                              作詞 西村 房太郎

                              作曲 岩佐 万次郎

 

一.朝暾(あさひ)(ただ)刺す(さす)雙松の 天籟(てんらい)胸に光あり  

  浪に砕くる三日月の 影に古雄の真を観る(みる)

  天地の精を身にしめて 正気を()ぶる幾十年

 

二.瘴煙罩(しょうえんこ)むる椰子の下 月に(うそぶ)く夕べあり

  氷雪閉ざす丘の上 北斗に吟ずる(あした)あり

  萬里の風に浪()ちて 大鵬の(よく)揮へよや

 

三.嗚呼(ああ)剛健と質実と 心の盾に執り持てば

  悪魔(さたん)()()も身に立たず 高く(かか)ぐる我が旗の

  霊光迷路(メーズ)の闇を射て 理想の(さと)を照らすなり

 

四.()(いず)輝く日の本の 国の(いしずえ)さし固め

  東洋平和を保つべき 使命を負へる我等なり

  責務(つとめ)は重く身は(かる)し 起てや赤山健男児