近畿双松会 第18回「文楽鑑賞会」のご案内
本年も「文楽鑑賞会」を下記のとおり開催致しますので、ご案内いたします。
ご家族・ご友人お誘い合わせの上、ご参加のほど、宜しくお願い申し上げます。
* * * * * * * * * * 記 * * * * * * * * * *
1.行事名: 第18回文楽鑑賞会
2.日時: 7月27日(日) 13時集合 (公演は13:30開演、17:35終演予定)
3.会場: 国立文楽劇場
大阪市中央区日本橋1-12-10 電話:06-6212-2531(代)
最寄り駅:大阪メトロ・日本橋駅、歩7分
4.演目: (夏休み文楽特別公演 第2部 名作劇場)
「一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき)」
熊谷桜の段/熊谷陣屋の段
「桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)」
六角堂の段/帯屋の段/道行朧の桂川
「一谷嫩軍記」は、1751年(宝暦1)12月大坂豊竹座初演。並木宗輔,浅田一鳥,浪岡鯨児,並木正三 らの合作。宗輔が三段目までを書き,没後に浅田らが完成したと伝えられる。《平家物語》の世界から 、一ノ谷の戦における岡部六弥太と平忠度,熊谷次郎直実と平敦盛の戦いの部分を抽出し,脚色した もの。
「桂川連理柵」は、菅専助作。安永5年(1776)大坂北堀江市の側の芝居初演。宝暦11年(1761)京 都の桂川に14、5の娘と50男の死体が流れついた巷説を脚色。信濃屋の娘お半と隣家の40男帯屋長右衛門とが伊勢参りの石部の宿での契りから、お半は懐妊、二人は桂川で心中する筋。
詳細⇒ https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/bunraku/2025/2025summer/
5.募集: 20名様(先着順)
・現在、団体予約で20席確保済みですが、人数オーバーの場合も、可能となるよう努力します。
・ご家族、友人等とご一緒での、複数人の応募も歓迎します
6.会費: 5,400円 (通常6,700円のところ、団体割引価格です)
・料金は当日現金をご持参いただき、チケットと引換えとなります
7.申込み: 7月10日(木)までに、下記、担当の宍道までお願いいたします。
■担当: 事務局長 宍道弘志(高31)
メール: hiro.shinji@gmail.com
9.備考: ・参加者が確定してから、開催直前にメールにて詳細をご案内いたします。
・終了後の打上げは予定しておりません
以上
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