お知らせ 第五代会長 和田亮介様(高1期)が、5月25日逝去されました。

標記につき、山陰中央新報にご訃報の記事が掲載されました。



また、松本耕司会長からも下記のメッセージがありましたのでお知らせします。

和田様は昭和6年のお生まれで89歳。旧制松江中学に入学され、戦後の新制松江高校1期(昭和25年卒)のご卒業です。

大阪の実業界でご活躍のかたわら、近畿双松会関係では、当会の旧制中学と新制高校の合同に多大な尽力をされました。
また平成8年から14年までは第五代会長として、特に平成14年春の選抜高校野球21世紀枠出場の際の応援には陣頭に立って
リードいただき、その後も母校、当会、我々後輩をあたたかく見守っていただきました。

平成18年にはふるさと会である近畿松江会の創設にも深く関わられるなど、ふるさと松江への思いは人一倍お強く、
第一線を退かれてからは、松江で余生を過ごすとされ、執筆活動を主とされながら、当会にも常にご関心をお寄せいただいておりました。

当会の長い歴史の中でも、今日の礎を築いていただいたお一人でいらっしゃいます。永遠のお別れは誠に悲しく思いますが、
会員の皆様に謹んでお知らせ申し上げます。

ここに生前の当会へのご貢献と我々後輩へ沢山の思い出をいただきましたことに深く感謝申し上げますとともに、皆様とともに
心よりご冥福をお祈り申し上げたいと存じます。合掌
                                                 会長 松本耕司(16期)

追記
28日の葬儀は好天に恵まれ、無事執り行われたとの情報を松江の関係者からいただいております




写真提供は、双松会幹事長金平憲氏。ご遺影は快活な笑顔でした。

   

写真提供 木幡晃正さん(14期)