2017年11月3日(金)

第6回里山歩くぞ!ハイキング・報告
「~~~~ 登りもあるけど星のブランコを渡ってみよう ~~~~」

報告者 山嵜麻里子(20期)


前々回の里山ハイキングが雨で中止になったこともあり、天候を心配していましたが、長期予報では10月29日は晴れ。安心していたのに、何と直近になって台風22号接近の予報。結局中止となり、11月3日の祝日に「リベンジ里山ハイキング」と銘打って総勢15名で大阪府交野市の吊り橋「星のブランコ」に行ってきました。

 当日は文句なしのハイキング日和。道中階段や坂道があるので心配していたのですが、9期の田中さんや佐々木さん始め、皆さんのお元気なこと。全長280m高さ50mの星のブランコで、色づき始めた紅葉を眼下に空中散歩を楽しみ(それどころではない方もいらっしゃいましたが)、展望スポットでは遥か遠くの京都や大阪北部の景色を眺めました。その後、待望の昼食。ワイワイ言いながらの和やかなランチタイムでした。

 食後は登ってきた東側とは反対の西側から下山。急な坂道を無事下り、途中で星田妙見宮と神祖営跡の碑(大阪夏の陣の徳川家康陣営跡)に立ち寄り、ほぼ予定通りの時間に私市駅に戻ってきました。(11期後藤さん、16期梅木さんはご用事の為JR星田駅へ)

 1人の落伍者も怪我人もなく、参加者の方々が「楽しかったわ」「有難う」とお声をかけて下さったことが幹事として何よりの喜びでした。

 協力して下さった松本会長、14期小泉さん、22期大浦さん&木山さん、そして参加して下さった方々有難うございました。その後の打ち上げのビールが美味しかったことは言うまでもありません。

 来年は晴れますように。

参加者:敬称略
田中英明(9)、佐々木悦子(9)、押田良樹(11)、後藤武久(11)、村尾俊治(11)、小泉勝是(14)、古川幸隆(14)、三島幸子(14)、梅木隆志(16)、松本耕司(16)、森藤哲章(16)、田中由美子(16)、山嵜麻里子(20)、木山洋子(22)、大浦綾子(22)
打ち上げのみ参加 
田中一男(11)

京阪私市駅前に9:30集合
モダンな駅舎を後にして出発
天野川沿いの山道を行く。最初は平坦。
登りになる
降りもある
植物博士、田中英明さん(9期)の解説を聞きながらゆっくりと
ピトンの小屋に着き少し休憩
巨大なクライミングウォールがあった
星のブランコに到着
星のブランコを渡る前に全員で記念撮影

画像をクリックすると大きな画像になります。
全員無事渡り終えました
渡った後、もう一度記念撮影

画像をクリックすると大きな画像になります。

全長280m、高さ50m

展望台から
カメラを精一杯望遠にすると、肉眼では見えなかった万博公園の太陽の塔の左腕と胴体がファインダーに入りました

京都タワーは見つかりませんでした。
お疲れ?
星田妙見宮
織女石(たなばたせき)
天野川、星田、妙見など星に関する地名が多い交野、七夕伝説発祥の地と言われています。
伝 家康ひそみの藪

本能寺の変の時、堺に滞在中だった家康は、いち早く変事を知り即刻三河へ帰ることにした。その深夜、一行はこの竹藪にひそみ、土地の庄屋平井家の道案内により無事三河へ帰還することができたという
天野川と両岸の桜
花見時の見事さが想像されます
田中先生の講義はここでも
この地区の庄屋だった平井家の近くにある「神祖営趾之碑(徳川家康宿営の碑)」
慶長20年(1605)、徳川家康は大坂夏の陣に赴く際、星田村の平井家に宿泊し、そこから出陣したという。
それを記念して文化3年(1806)に建立された石碑。
枚方駅近くのがんこで賑やかに打ち上げ

小泉勝是さん(14期)の当日用手作りマップです